再会の約束!!宮島の伝説と大聖院の守り砂!!

宮島には、訪れた旅人の道中の無事を願って宮島の砂を持ち帰ってもらうという習わしがあったのをご存知ですか?

 

現在宮島では、宮島の神聖な砂を粘土に混ぜて焼いた、お砂焼き(神砂焼き しんしゃやき)という陶器がつくられているのですが、この陶器が砂をお守りとして渡していた慣習の名残だとされています。

 

お守りとして宮島の砂を持ち帰った旅人は、無事に旅ができたお礼に故郷の砂を持って再び宮島に訪れたそうです。

 

現代と違い、交通機関が発達していなかった時代は、旅がどれだけ過酷なものだったのかというのは想像に難くないと思います。

 

そんな過酷な旅の無事を願い、宮島の砂を持ち帰ってもらうという伝説・・。

 

つまり、聖域とされた宮島(厳島)の砂に、旅人を守ってほしいという願いが込められていたわけですが、私は旅の無事を祈るのとは別に、そこには『もう1つの想いが込められていたのでは?』と感じています。

 

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守り砂伝説

 

再会の約束

願いがかなったお礼に再び宮島に訪れる。

 

こうして旅人と宮島の縁が紡がれていき、旅人に砂を渡した人も旅人と再び逢うことができますよね。

 

ここで1つ考えてみてほしいのですが、もしあなたなら、どういう人に宮島の砂を渡しますか?

 

難しい問題ではないですよね?

 

それは自分にとって大切な人や、再び逢いたい人。

 

当時、旅をするというのは男性が多かったのではないかと思うのですが、この守り砂は好きな人の無事を祈ると共に、また再会するための願いも込められたものではないかと思います。

 

この逸話にこういった乙女心を感じるのは私だけでしょうか?

 

守り砂は道中の安全を願うだけでなく、大切な人と再会するための約束。

 

そんな気がしています。

 

所願成就

現在、大聖院にはこの砂のお守りの伝説をアレンジした守り砂という商品があります。

 

大聖院の守り砂売り場

 

交通機関が発達し、旅をするという事がそれほど大変なことではなくなってきた今は、志望校の合格や、安産のお守り、また良縁祈願などのお願いをする方が沢山いるようです。

 

守り砂には大聖院の本堂に安置してある、豊臣秀吉ゆかりの不動明王の前で護摩祈祷された砂が詰められています。

 

護摩祈祷とは空海(弘法大師)が伝えた真言密教の祈祷の方法で、護摩木を燃やしながらお不動様に祈りをささげる行事。

 

広島カープの金本選手や新井選手が、シーズンオフに鹿児島でこの護摩祈祷を行なっている姿がテレビでも流れていたのでご存知の方も多いと思います。

 

守り砂も、この護摩祈祷によって波切不動明王に祈りをささげられています。

 

 

実は管理人もお不動様フリーク。

 

キッカケは、大河ドラマで武田信玄が不動明王に祈りを捧げるシーンがかっこよかったからという単純な理由(笑)。

 

そんな訳で、護摩祈祷にはよく訪れるのですが、炎が燃え上がり、太鼓のが鳴り響く空間は幻想的で何度みても圧倒されます。

 

大聖院には願い事が叶った方が守り砂を返納される場所もあります。

 

守り砂返納場所

 

波切不動明王のご霊験

天下人・豊臣秀吉

初代内閣総理大臣・伊藤博文

中国地方の覇者・毛利元就

 

上記の人達は、低い地位から出世して権力を手に入れた人物ですが、全員宮島に対する厚い信仰がありました。

 

特に伊藤博文の大聖院(三鬼大権現)に対する信仰の深さは顕著で、自費で弥山の登山道を修復するなどの活動を行なっています。

 

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この歴史上で大きな飛躍を遂げた人物が全員宮島と縁が深いというのはただの偶然でしょうか?

 

私は、こういった偉人達には厳島神社や大聖院に縁のある、見えない力の導きがあったのではないかと思っています。

 

大聖院や厳島神社にはそうった力があることは間違いないでしょう。

 

現在、勅願堂に安置されてる不動明王像は天下を取った豊臣秀吉が側に置いて祈りを捧げていたものです。

 

多くの人たちの生活を見守り、導く存在として霊験あらたかな波切不動明王。

 

その不動明王に祈りを捧げられた守り砂は、純粋な願いであればきっとその願いを叶えてくれるはずです。

 

守り砂のすすめ

大切な人に守り砂を渡し、願いが叶った時には2人で返納に訪れる。

 

守り砂はそんな気持ちを持ってプレゼントするのもいいかもしれません。

 

お守りとして持ち歩いていると、願いを叶えて一緒に砂の返納をするという約束が思い出されることでしょう。

 

守り砂は一応お守りということになるのかもしれませんが、大切な人との再会という、ご縁を結ぶアイテムとしてみるのもいいのではないでしょうか?

 

宮島に訪れた際には是非厳島神社だけでなく、大聖院にも訪れてみて下さい。

 

守り砂の販売場所などの詳細は下記ページを参考にしてみてください。

 

↓↓守り砂 公式ページ↓↓

mamorisuna

 

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