前回、カップルにおすすめのモデルコースの記事を書いた際に、獅子岩駅で行なわれている『ハートインもみじの手焼き体験』に参加してきました。
『弥山に登ってまで、もみじ饅頭の手焼き体験をする必要があるの?』と思ってしまうかもしれませんが、これがなかなかのおすすめ。
観光で宮島を訪れるカップルにはとても良い思い出になると思います。
そんな訳で今回は、もみじ饅頭手焼き体験の様子をレポートしたいと思います。
弥山のもみじまんじゅう手焼き体験レポート
今回の手焼き体験はさすがに男1人ではきついので、アズアズ氏に協力を依頼。
もみじ谷のロープウェー乗り場から弥山の獅子岩展望台を目指します。
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乗換時間も合わせて、約30分くらいで獅子岩駅に到着。
そのまま2階にあるハートインもみじ手焼き体験工房に向かいます。
お目当ての手焼き体験は1人300円(カップルは2人で500円)で30分ごとの開催。
受付で予約を済ませて時間が来ると工房の中へ。
工房は清潔感があって、簡単なお料理教室のような感じ。
子供達でも楽しめそうな雰囲気です。
そして、今回使う焼き型がコレ。
かわいらしい焼き型に、年甲斐もなくテンションが上がります。
手を洗って用意されたマスクをつけると、担当の方が型に流し込む生地の量や焼く時間などを丁寧に教えてくれます。
『自称・料理好き』の血が騒いだのか、早速アズアズ氏が挑戦。
意外と生地がかためで、適量を流し込むのにちょっと慣れが必要なようです。
そして、生地を流し込んだらハート型のあんこをセット。
これで30秒ごとにひっくり返しながら計2分間焼いていきます。
蓋を開けて取り出してみると、この出来上がり。
型に流し込んで焼くだけという作業なので、誰でも簡単にもみじ饅頭が作れます。
僕も挑戦してみましたがセンスは若干、アズアズ氏が上かな・・。
1回に2つのハートインもみじができ、これを4回作る事が出来るので計8個。
何ともかわいらしいもみじ饅頭が出来上がります。
最後に持ち帰り用の袋がもらえるのですが、出来上がったもみじ饅頭はお皿に盛りつけてそのまま食堂で食べることもできます。
もみじ饅頭を作っている時は『あーでもない、こーでもない』と言いながら自然と会話が弾むので、何を話したらいいか戸惑ってしまうカップルにもおすすめ。
お客さんは若いカップルが中心かと思いきや、大学生のグループや定年退職されたご夫婦など幅広い世代の方が利用されているそうです。
誓いの火
そして、もみじ饅頭を食べたら同じフロアにある『誓いの火』のモニュメントへ。
これは左右のスイッチを2人で同時に押せば誓いの火が灯るという仕掛けです。
そして、ここには2人の距離を縮めるためのキッカケが用意されています。
『ぐずぐずしてないで火が灯っている間に告白しちゃいなよ。』ってことですね。
ここまで煽(あお)られたら、お互いどうしても意識しちゃいますよね?
なかなか、ナイスなアシストです。
こんな感じで獅子岩駅にはカップルにおすすめのイベントスポットが用意されています。
この、デートに絶好のシチュエーションを利用しない手はありませんよ。
ちなみに、ここから『恋人の聖地』である霊火堂までは15分~20分。
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宮島観光に訪れたら是非ともお立ち寄りを。
恋愛心理学の心理学の本を参考にしながら書いた、宮島デートのモデルコース紹介は下記からどうぞ。