宮島でオールシーズン生牡蠣が食べられる人気の『はやし』に行ってきた!!

今回は宮島で焼き牡蠣と言ったらココという名店、『焼きがきのはやし』の紹介です。

『焼きがきのはやし』は小さい頃に祖父に連れられて行った記憶があるのですが、それもそのはず、はやしは60年以上も営業を続ける宮島の老舗。

宮島焼き牡蠣の発祥のお店でもあります。

牡蠣好きの僕としては宮島に行く人に是非おすすめしたいお店です。

宮島で牡蠣を食べるなら?

少し前に、宮島で牡蠣を食べるならどこがおすすめですか?という質問を頂きました。

宮島で牡蠣を食べれるお店が増えたので観光客の方も迷ってしまうのかもしれませんね。

せっかくの広島・宮島旅行。

絶対に失敗せずに美味しい牡蠣を食べたいというこの質問に答えるため、実際におすすめの人気店に行ってきました。

宮島の生牡蠣を求めて

フェリー乗り場から厳島神社に向かう表参道商店街。

そのちょうど真ん中くらいに、ひときわ目立つ大きな看板(垂れ幕)が掛かっているお店があります。

それが今回ご紹介する『焼きがきのはやし』。

普通に歩いていてもかなり目立つの場所で、お店の外では殻つきの牡蠣を焼いているので、少し手前からでもいい匂いがしています。

宮島では食べ歩き感覚で焼き牡蠣を買って、その場で食べるというスタイルのお店が多いですが、はやしは店内での飲食のみとなります。

hayashi

外観はお城の天守閣を思わすような造りで、入口には殻つきの牡蠣を展示。

店内は昔ながらの食堂の雰囲気を残した居心地の良い空間です。

注文して料理が届くまでの時間、店主の方がやってきて、タブレットで宮島花火大会の映像などを見せてくれるという、老舗ならではの親しみやすい気さくな交流もあります。

この日は運転があり、お酒は飲めず・・・。

そこで注文したのがレモンクリームソーダ。

lemon

この年になってもアイスが1つ追加されるだけでテンションが上がってしまう自分を押さえながら牡蠣が運ばれてくるのを待ちます。

そして登場した焼き牡蠣4個(1200円)。

yakigaki

写真では伝わりづらいかもしれませんが牡蠣は大粒でめちゃくちゃおいしそう。

そして、1つの殻の中に2つの身が入っているという小さなサプライズも。

そして、牡蠣好きにはたまらない生牡蠣。

こちらも大粒でぷりっぷりです。

namagaki

はやしで出している牡蠣は宮島の対岸にある地御前という場所で育ったブランド牡蠣。

長年の繋がりがあるからなのか、本当に他で食べる牡蠣とは味が違うんですよね。

とろとろクリーミーでミネラル感が半端ないです。

しかも、通常牡蠣のシーズンは秋から冬(1月~3月)がメインですが、はやしではオフシーズンでも生牡蠣を食べることができます。

kaki

僕も牡蠣が大好きなので友達と牡蠣パーティーをしますが、生牡蠣が食べられるのは1月、2月といった僅かな期間だけ。

それが1年中、牡蠣のシーズンに関係なく食べられるというのは本当に魅力的です。

これが観光客の方にはやしをおすすめする一番の理由で、宮島に訪れたら本場の地御前の生牡蠣を食べてみてほしいと思います。

実食すると

当日、お仕事で一緒に宮島に行ったアズアズ氏

たぶん文章で説明するより、この幸せそうに牡蠣を食べる写真を見た方が美味しさは伝わりますよね(笑)

azkaki

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焼きがきのはやしでは

  • カキフライ
  • かきめし
  • 牡蠣尽くしの定食
  • かき丼

といった牡蠣を中心とするメニューだけでなく、宮島名物のあなご飯も食べることができます。

今回あなご飯は食べられませんでしたが、はやしは牡蠣料理だけでなく、あなごめしもおいしいと評判です。

宮島でのランチや美味しい牡蠣が食べたいという時には是非。

表通り商店街の大きな看板が目印です。

kanban

最後に『ブログに載せてもいいですか?』という、突然の申し出にもかかわらず、快諾頂いた『焼きがきのはやし』の店主様。

ご協力いただきありがとうございました。

この記事を書いた人

スターストック編集部

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