宮島観光に訪れた際にぜひ立ち寄って頂きたい島田水産。

宮島口から車で1~2分で到着する島田水産は、冬になると牡蠣小屋がオープンし、焼き牡蠣の食べ放題が堪能できます。

料金もリーズナブルで水産会社が直営している店舗なので牡蠣の味も抜群。

牡蠣小屋で牡蠣を炭火で焼くという雰囲気もあって、仲間でワイワイ訪れるのもおすすめです。

島田水産の牡蠣小屋レポート

実は今回、初めての牡蠣小屋体験。

ちょっと緊張しながらも大好きな牡蠣を求めて島田水産の牡蠣小屋に行ってきたのでその様子をレポートします。

まず、広島方面から宮島口を過ぎて少しすると右手に駐車場の看板が見えるのでここに車を駐車。

島田水産駐車場

道路を渡って少し道の奥にある島田水産の看板を目指して進みます。

島田水産外観

入口の看板はこんな感じ。

期間限定の牡蠣小屋というだけあって、この武骨な感じが良いですよね。

牡蠣小屋の看板

そして牡蠣小屋はというと、本当に雨風を凌ぐために建てた簡易的な小屋。

ただ、牡蠣小屋の前に立つだけで店内の熱気と活気が伝わってきて、お祭りの屋台に胸を躍らせる子供の頃のような尋常じゃないワクワク感です。

ランチタイムをずらして平日の昼過ぎに行ったのですが、中はかなりの人でした。

島田水産の牡蠣小屋

牡蠣小屋のランチの営業時間は朝の10:00~16:00までとかなり長いので、宮島観光の前や後でも充分に立ち寄る事も可能です。

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そして料金も驚きの牡蠣の食べ放題が60分2300円(炭代がプラス400円)。

食べ放題でこの金額は嬉しいですね。

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これはお客さんが引いた時に撮った写真ですが、下記が店内の雰囲気。

意外と女性のお客さんが多かったです。

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牡蠣焼き初体験

料金は前払い制。

迷うことなく食べ放題にすることを伝え、意気揚々と指定された席に座ります。

その際に、こんな感じで器に盛られた牡蠣が積み上がっているので、炭が来るのを待って牡蠣をひたすら焼いていきます。

これ、1時間以内だったら何回でも持ってこれるって凄くないですか?

kaki

そして、食べ放題についてくる牡蠣飯と牡蠣汁も到着。

言うまでもなく味はもちろん美味。

セットで付いてくるってのは嬉しい限りです。

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牡蠣を焼くのも楽しみの1つ。

網の上の牡蠣を乗せて静かに対峙すること2分。

kaki1

ひっくり返したら蓋をかぶせて蒸し焼きにします。

kaki2

kaki4

この時に牡蠣が破裂して殻が飛び散ったり、かなりの灰が舞うので注意が必要。

服も灰だらけになってしまうので、汚れてもいいものや臭いがついてもいいものにしておいた方が無難です。

牡蠣を自分で開いて食べるのも難しくはないのですぐにコツがわかると思います。

とにかく美味しい

そして、中身はぷりっぷりで大粒の牡蠣。

焼き牡蠣

もう、『おいしい』の一言ですよね。

海水の塩味と芳醇な磯の香りで調味料を使う必要はなし。

今までポン酢で食べてた牡蠣の味は何だったんだろうというくらい別次元の味でした(笑)。

食べ放題で美味しさに満足するって初めての気がします。

そして、破裂する牡蠣と舞い上がる灰と格闘しながらの60分。

写真を撮ったりしながらだったので完全燃焼とはいきませんでしたが、2人で60個近くは食べたと思います。

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まとめ

島田水産の牡蠣小屋は食べ放題があって、とにかくたくさんの牡蠣が食べられるのでおすすめ。

水産会社直営で、おそらく水揚げされた牡蠣がそのまま出されているので味も本当においしいです。

2人だと牡蠣の食べ放題が炭代なども入れてちょうど5000円になるのですが、それでおなか一杯になるまでおいしい牡蠣が食べられるとなると、コスパ良すぎると思います。

牡蠣を焼くという作業の中で自然と会話も生まれるので、気になる人を誘ってのデートなどにもいいですね。

島田水産の詳細